Day 13 深夜の発熱と良いこと

朝3時、添い寝しているベッドの中で息が荒く、泡状のよだれが出ていました。

体温を測ると42℃。

さっそく冷却します。

アイスノンとシャンペンを冷やすものでそけい部、脇の下を冷やします。

こういうとき、アイスノンは大き過ぎるし、保冷剤は小さ過ぎるし、どちらもカチカチに硬くて、氷のうとか買っておかなくてはと思いました。

30分ほどで熱は38.2℃に下がりました。

舌をぺろぺろしたので経口で3ml水を与えました。

そして前脚を触ると嫌がります。

「ねぇ、葵ちゃん、意識戻っているんじゃない?」

と家族と喜びました。

念のため病院へ向かい、血液検査を受けました。

白血球は14.900,とのこと。

痙攣止めの注射をしていただきました(フェノバール)

先生が脚を触ると嫌がります。

先生も

「あーちゃん、起きてるでしょう?」

そう話しかけてくださいました。

絶対起きてます!

褥瘡が心配だと言うと、うつぶせ寝が出来るかも、と先生からのアドバイス。

そしてメイベット, アミノウォーカー, マイトマックス 等のサプリは栄養だと思って流動食に混ぜて与えて良い、との許可をいただいたので AD, クリティカルリキッド に混ぜてあげることにしました。

なんとなくですが、右下にすると痙攣が起こる頻度が高いようです。

食事の時には流動食とは言え右下にしています。

そこにうつぶせ寝が加わるというのは体位交換のバリエーションが増えるということで、画期的です。

こんな風に、と教えていただきました。

家に帰って添い寝して、ぬくぬくしていたら痙攣が起きましたが、今日はすごく嬉しいことがありました。

18:20うつぶせ寝のときに葵が

「う〜わんっ」

と1回だけですが鳴きました。

頼りない声だったけれど、嬉しくて。

思わず病院にお電話して、先生への伝言を頼みました。

23:30 私が入浴中、うつぶせ寝の時にやはり葵は鳴いたそうです。

うつぶせ寝だと声が出しやすいのかしら?

葵ちゃん、存在主張してるのね。